Appreciate Happiness ブータン・ブログ

    ブータン政府で首相フェローとして働いた日本人のブログ。Bhutan Blog by a Japanese worked as Bhutan Prime Minister's Fellow.

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    ブータンの高級リゾート アマンコラ Amankora: Bhutan's luxury resort

    (English updated)
    ブログの更新が少し久しぶりになりました。最近、本業以外にもメディアの取材や日本からの訪問者の対応などが続き忙しかったので。
    今は友人の結婚式の出席のために8か月ぶりに日本に帰っています。ブータンから東京に来ると、人の多さに圧倒されますね。
    日本では寿司と刺身をここぞとばかりに堪能してます。内陸国のブータンでは生魚が全く手に入らないので。ブータンは住み心地のいい国ですが、日本人としては魚だけは恋しくなります。
    When I wrote this blog, I was in Japan to attend my friend's wedding. Coming from Bhutan, I feel there are too many people in Tokyo. I was overwhelmed!
    In Japan, I enjoyed Sushi and Sashimi. Raw fish is not available in Bhutan at all. Although I feel very comfortable living in Bhutan, I cannot stop missing raw fish as a Japanese...

    さて、今回は観光に関連した、高級リゾートの紹介。
    ブータンへの観光を検討したことのある方は、公定料金の存在をご存知かと思います。
    観光のピークシーズンである3月〜5月と9月〜11月は一日一人250ドル、それ以外のオフシーズン(1月〜2月、6月〜8月、12月)は200ドルの公定料金が定められています。
    (グループの人数によっても料金は変わってくるので、詳しくは政府観光局のページをご参照くださいhttp://www.travel-to-bhutan.jp/archives/576)
    This time I'd like to introduce Amankora, a luxury resort in Bhutan.
    By the way, if you once considered a visit to Bhutan, you may be aware of the tourism fee.
    Every visitor needs to pay USD250 per day during peak season (March-May, September-November). It's reduced to USD200 during off-season.

    公定料金はよくビザ代金と誤解されることがあるのですが、250ドル(もしくは200ドル)の中にはホテル代、食事、国内交通、ガイド代などが全て含まれています。なので、ブータン人に言わせると「ヨーロッパを旅行しても、ガイドまでつけたら同じくらいかかるんじゃない?」と言う声も。
    政府が公定料金を設定している背景には、「High Value(高付加価値)、Low Volume/Low Impact(人数を絞り、環境などへの負荷が少ない)」を目指す観光政策があります。
    バックパッカーなどが大量に押し寄せて、環境が破壊されたり、悪い文化が持ち込まれたりすることを防ごうとしているのです。
    公定料金の設定にも関わらず、ブータンへの観光客は毎年順調な伸びを示しています。去年の国王来日以来、日本からの観光客も大幅に伸びています。
    公定料金のうち65ドルは政府の歳入となり、GNH政策にとって貴重な財源となっています。
    The tourism fee covers expenses for accommodation, food, transportation, and guide. The reason behind the high tariff is Bhutan's "High Value, Low Volume/Low Impact" policy in tourism.
    Bhutan doesn't want too many backpackers to destroy environment and traditional culture.
    The number of tourists is increasing steadily despite the high tariff. USD65 out of $250 become government revenues.

    さて、ブータンのほとんどのホテルには公定料金内で泊まれるのですが、それ以上に贅沢をしたい方向けの高級リゾートも存在しています。
    その代表格が、アマンリゾーツ(http://www.amanresorts.com/home.aspx?LangType=1041)が経営する「アマンコラ」です。
    If you wish to pay more and enjoy luxurious stay, you can consider staying at Aman Resorts.

    アマンコラはブータン5か所にホテルを構えています。パロ、ティンプー、プナカ、ポプジカ、ブムタンです。僕の月給(2万円)ではなかなか泊まれませんが、お茶だけは5か所全てのアマンコラで体験させて頂きました(笑)。
    Amankora has 5 locations in Bhutan: Paro, Thimphu, Punakha, Phobjikha, and Bumthang. I visited every one of them just to have a coffee lol.

    こちらはパロで宿泊客が泊まるヴィラ。ブータンの伝統様式を基調にした建築です。
    This is villa you would stay at Paro. Aman uses Bhutanese traditional architecture.
    P1110231.jpg

    パロのラウンジからは、天気がいいと美しいジョモラリ(7314m)の頂が見えるそう。
    You can see beautiful Himalaya mountains such as Jomolhari from Paro lounge when the weather is clear.
    P1010039.jpg

    パロのレストラン。Restaurant in Amankora Paro.
    P1010071.jpg

    町中ではなく、ブータンの大自然の中にあるのがアマンコラの特徴。
    プナカでは、橋を渡って、バギーで田園風景を進んだところにホテルが存在しています。
    Aman hotels locate in the middle of nature.
    In Punakha, you take a buggy to go through paddy field to reach the hotel.
    P1100494.jpg

    プナカでは昔ながらの民家を改築した建物を使い、日本人に人気が高いそうです。
    Traditional houses are renovated in Punakha.
    P1100504.jpg

    こちらはティンプーのアマンのラウンジから見える風景。
    This is scenery you can enjoy from Thimphu lounge.
    P1110103.jpg

    ティンプーの図書室。
    Library in Thimphu Aman.
    P1110105.jpg

    ティンプーでは、日によってリンポチェ(代々生まれ変わる高僧)の仏教についての講話が聞けるときもあります。
    Sometimes you can listen to a talk by renowned Rinpoche (high priest by reincarnation) if you stay in Thimphu.
    P1110074.jpg

    こちらはティンプーのレストラン。
    Restaurant in Thimphu.
    P1110104.jpg

    両親が来たときに親の奢りでアマンで食事をさせて頂きました。
    西洋料理とアジア料理の中から選べるスタイル。
    When my parents visited me, they treated me dinner at Aman.
    You can choose from Western and Asian courses.
    P1110107.jpg

    ホタテのグリルとリゾット。
    Grilled scallop and risotto.
    P1110086.jpg

    ソフトシェルクラブ。最初にも書きましたが、ブータンではシーフードがなかなかないので嬉しい。
    Fried soft shell crab.
    P1110108.jpg

    イタリアのハム、サラミ。
    Italian chorizo.
    P1010064.jpg

    ピザも美味しかった~。
    Pizza was also tasty!
    P1010068.jpg

    モデルルームも見学。
    木の温かみを基調にした、とても落ち着くお部屋です。
    This is the model room. Comfortable stay is ensured by wood-style warm interior.
    P1110115.jpg

    お風呂もおしゃれ。
    Bath is cool, too.
    P1110114.jpg

    スタッフのユニホームのゴとキラが可愛い。
    Staff uniform in Gho and Kira are cute.
    P1110112.jpg

    アマンに限りませんが、ブータン人はみんな愛想がいいです。
    友人の結婚式の余興のためのビデオ撮影という、至って個人的なお願いにも快く応じてくれました。
    Very friendly staff.
    P1110236.jpg

    アマンコラには、日本人のスタッフもいらっしゃいます。写真右の窪田さんが日本語で対応して下さるので、日本人のお客さんも安心。
    There is a Japanese staff, too. Her name is Ms.Kubota.
    P1110119.jpg

    アマンコラの特徴には、一流の設備やブータン伝統を基調にした建築様式などが挙げられますが、一番はおもてなしの行き届いたサービスだと思います。その分、正直お値段は張ります。全部アマン泊というのは難しくても、1泊や数泊だけ体験してみるのはいいかもしれません。僕みたいにまずはお茶だけ体験して、部屋を見せてもらって考えるのもありだと思います!
    3食つきのお値段など詳細はアマンコラのホームページ(英語)で:
    The best feature of Aman resorts is the extensive hospitality and services. The rates are actually very high. But you may wanna consider staying for at least a night if not the whole nights of your stay.
    Check the rates etc at Aman's website:
    http://www.amanresorts.com/amankora/home.aspx

    もちろん、ブータンの昔ながらの生活を体験したいという方には、以前書いた民家泊もお勧めです。
    If you want to experience traditional style of Bhutanese family life, I would recommend farm stay as I wrote before:
    http://thanks2happiness.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

    さて、最初にも書きましたが、5月7日(月)に行う講演がUstreamで生中継されることになりましたので、ご興味のある方はご覧頂ければ幸いです。
    以下詳細:


    ■ ブータン・国民総幸福(GNH)の今 ~ブータンの貧困と金融問題~
    日本ブータン友好協会、世界銀行情報センター(PIC東京)共催シリーズ 第2回

    日時:  2012年5月7日(月) 午後6時30分から午後8時まで
    場所:  世界銀行情報センター(PIC東京) http://bit.ly/e348Ev02
    内容:  ブータンは急速に近代化・都市化が進み、近年新たな形の
    地域格差や貧困問題が顕在化しています。金融や
    マイクロファイナンスが国民総幸福に果たし得る役割とはなにか、
    2代目ブータン首相フェローが講演します。(申込は既に締め切られています)
    詳細: http://bit.ly/HEjftl
    生中継のリンク:http://www.ustream.tv/channel/pic-coffee-hour



    今回の一時帰国では、以前紹介したウゲン・ワンディ映画監督のドキュメンタリー映画「思いを運ぶ手紙」と「学びへと続く道」(ともに日本語字幕つき)のDVDも持ってきているので、ブータンの大自然の中で素朴に暮らす人々を収めた映像に興味のある方は、会場で講演後に個人的にお声がけ頂ければ幸いです。大家さんでもあるウゲンさんから預かったDVDは各2500円です。
    映画の詳細は:
    http://thanks2happiness.blog.fc2.com/blog-entry-37.html
    (追記)先日東京で「学びへと続く道」のDVDをご購入頂いた皆さん、「字幕が読みにくい」とのご意見を頂いたので、後日修正版をお送りしたいと思いますので、メールでお名前とご住所をお送り頂ければ幸いです。僕のメールアドレスはtaktak525の後に@gmail.comです。

    また、僕が働いている中央銀行が去年国王のご成婚の際に発行した記念紙幣も少し持ってきたので、ご興味のある方は当日お声掛け下さい。1部1000円です(写真上が記念紙幣)。
    この紙幣、まだ在庫がだいぶあるそうで、中央銀行から日本で販売してくれる代理店を探すように言われているのですが、興味のある方はいらっしゃるでしょうか。。。
    売り上げは国王のオフィスで、貧しい人たちのためのプロジェクトに用いられるそうです。
    Note-Coin_Royalwedding.gif

    話は変わりますが、ブータン関連本として以前紹介した「国をつくるという仕事」の著者、西水美恵子さんの新著「あなたの中のリーダーへ」が5月8日に発売になります。
    「国をつくるという仕事」は僕がブータンで働こうと決心した大きなきっかけを与えてくれた本です。ブログで紹介したことで西水さんご本人からご連絡を頂き、愛のあるアドバイスを時折頂く幸運に預かっています。
    新著「あなたの中のリーダーへ」でもブータン国王のリーダーシップに関する記述があるようなので、楽しみにしています。


    Faceboook公式ページはこちら。読んだらブログでも感想を書きたいと思っています。
    https://www.facebook.com/nishimizu

    お知らせが多くて恐縮ですが最後に、関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」の特番「池上彰さんに聞く世界のハテナ4(仮)」5月10日(木) 19:00-20:54(大阪毎日放送MBS)で、ブータンで僕がインドルピー問題について話したインタビューが流れるかもしれないそうなので、関西の方はチェックして頂けると光栄です。

    いつものようにご感想等はお気軽にFacebookでお寄せ下さい。
    https://www.facebook.com/taktaktictac
    関連記事
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    2012/05/03(木) 20:52:24 ブータン観光・お祭り Bhutan sightseeing & festivals Trackback::2 Comment::3
    <<ブータンおすすめ本(2):本林靖久「ブータンと幸福論」高野秀行「未来国家ブータン」 Book recommendation for Japanese readers (2) | ホーム | ブータンのインドルピー問題 Bhutan's Indian Rupee Issue>>

    Comment:

    ありがとうございます!

    取り上げていただいてありがとうございます!!
    日本を満喫されているようですね〜。うらやましい!!
    お好み焼きパーティー、楽しみにしています。
    1. 2012/05/06(日) 20:33:37 |
    2. URL |
    3. miki #aB7FrtTA
    4. [ 編集]

    初めまして。
    去年の国王夫妻の来日以来、ブータンに興味を
    持ち、ブログを拝見するようになりました。
    国王が子供たちに話された龍の話に、感動しました。

    9日放送のちちんぷいぷいを偶然見ました。
    ちょうどタクツァン僧院の紹介をされていて
    ブログで拝見した場所だったので、興味深く
    見ました。また「ブータンに魅せられて」に
    書かれていた通りに、日本と違い信仰が日常
    生活と共にあると実感しました。

    現在は自営業で、旅行は行けませんが
    今から足腰を鍛えて(笑)いつかタクツァン僧院を
    訪れたいと思ってます。
    1. 2012/05/08(火) 10:23:40 |
    2. URL |
    3. さっちゃん #qhVXTLRM
    4. [ 編集]

    コメント有難うございます

    >Mikiさん
    こちらこそアマンではお世話になりました!また次の飲み会を楽しみにしています。

    >さっちゃんさん
    コメント有難うございます!いつもブログを読んで頂いているなんて感激です。ちちんぷいぷいも見て下さって有難うございます。
    是非いつかタクツァン僧院に登って下さいね!
    1. 2012/05/09(水) 23:09:52 |
    2. URL |
    3. 髙橋孝郎 #uY8Y/eXA
    4. [ 編集]

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    (I will write English later)(お知らせ)5月7日月曜日の世界銀行情報センターでの講演「ブータンの貧困と金融問題」が、インターネットで生中継されることになりました。東京以外の方や
    1. 2012/05/05(土) 14:56:22 |
    2. まとめwoネタ速neo

    まとめtyaiました【ブータンの高級リゾート アマンコラ Amankora: Bhutan

    (I will write English later)(お知らせ)5月7日月曜日の世界銀行情報センターでの講演「ブータンの貧困と金融問題」が、インターネットで生中継されることになりました。東京以外の方や
    1. 2012/05/05(土) 14:56:22 |
    2. まとめwoネタ速neo
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