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ブータン・ドキュメンタリー映画「思いを運ぶ手紙」の上映イベント Bhutan documentary film "Price of Letter"
(Sorry, this entry is only in Japanese since I'm introducing events in Japan)
僕がティンプーで住んでいる家は街の中心から少し離れていてとても静かでいい所なのですが、すぐ側に暮らす大家さんの一家はユニークなキャリアを持つ人々です。
大家さんはおばあちゃん(85歳くらい)で、3人子どもがいるのですが次女と長男(50代、二人とも名前はウゲン)の家族がそれぞれの家に暮らしていて、10代~20代の孫も住んでいます。
次女のウゲンさんは以前国連機関で働いていて、旦那さんは以前は保健省の事務次官をしていて、今はWHO世界保健機関のデリーオフィスで働いています。
その娘ペマ(つまり大家さんの孫)は最近ティンプーにおしゃれなバーをオープンしたりと、本当に活動的な家族。
で、長男のウゲン・ワンディさんが、ドキュメンタリー映画監督なんです。
彼はブータンに映画産業がほとんどなかった頃から映画を撮り続けている第1人者で、商業映画には興味を示さず、ドキュメンタリーに徹しています。
ブータンに古くから伝わる伝統文化、宗教儀礼や自然環境が失われていくことを予期して、それをフィルムに収めることを自分の使命と感じている人です。
彼のドキュメンタリー映画「思いを運ぶ手紙」がこの度日本のアース・ビジョン地球環境映像祭の賞を受賞したので、来週来日をされます。
この映画、ブータンがいかに険しい山に囲まれていて、人々の生活が厳しいものかを知ることができると同時に、美しい大自然の中で素朴に暮らす人々の「幸せ」の原点を垣間見ることができます。
映画が上映される機会が2回あるので、それをお知らせしますね。
1.アース・ビジョン 第20回地球環境映像祭
会場:東京都新宿区 四谷区民ホール (東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階)
映像祭は以下のテーマで3日間にわたって行われるのですが、ウゲンさんの映画は最終日の3月18日に登場します。
3月16日(金)14:00 - 20:00 くらしを変える 未来が変わる
3月17日(土)10:00 - 18:30 つながりを取り戻す – 3.11から1年
3月18日(日)10:00 - 20:30 思いをつなぐ
3月18日(日)15:55 【第20回子どもアース・ビジョン大賞】「思いを運ぶ手紙」
(ブータン/2004/監督:Ugyen Wangdi/68分/ゾンカ語・日本語字幕)
標高3500mを超えるヒマラヤの村リンシは、 首都ティンプーから険しい山道を歩いて5日の位置にある。 26年にわたって、リンシへの郵便配達を務める一人の郵便局員の日常とヒマラヤの大自然を描く。

上映後にウゲンさんのゲストトークがあります。会場でDVDの販売もあるそうです。
参加費や交通案内についてはこちらをご参照ください:
http://www.earth-vision.jp/14-03mainfestival-j.htm
2.日本ブータン友好協会、世界銀行情報センター(PIC東京)共催イベント
上記の3月18日では参加できない人もいるかもしれないし、せっかくウゲンさんが日本を訪問するので、他にも上映イベントを開催したい!と思い、世界銀行の知り合いと日本ブータン友好協会にお願いしたところ、3月19日(月)にイベントが決定しました!
ブータン・国民総幸福(GNH)の今 ~映画「思いを運ぶ手紙」から見えること~
日時: 2012年3月19日(月)午後6時半から8時半まで
場所: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://bit.ly/uFtDNj
内容: ブータンの映画「思いを運ぶ手紙」が描くのは、
山道を片道5日歩いて山奥の村に手紙を届ける
ブータンの郵便局員の姿。監督への質疑応答とあわせ、
国民総幸福(GNH)のあり方を考えます。
言語: 英語(日本語逐次通訳付き)
詳細、参加お申し込み: http://bit.ly/AthapL
ブータンの伝統や自然を撮り続けているウゲンさんに、直接ブータンのGNHの現状について質問できる貴重な機会なので、皆さん奮ってご参加ください!
また、映像祭で売り切れなかったDVDがまだある可能性もあるので、興味のある方は当日ウゲンさんに直接お問い合わせください。
日本ブータン友好協会、世界銀行情報センター(PIC東京)共催のシリーズ「ブータン・国民総幸福(GNH)の今」は今後も色々なスピーカーを呼ぶ予定、とのことなので、第2回以降の詳細が決まればお伝えしますね。
ちなみにウゲンさんは「思いを運ぶ手紙(英題:Price of Letter)」の他にも「学びへと続く道(英題:Price of Knowledge)」という映画で国際的な映画賞を取っています。
この映画の日本語への翻訳を今お手伝いしています。今回の来日に日本語訳つきのDVDは間に合わないと思いますが、この映画も1日何時間もかけて学校に通う少年を追っていて、心温まるものです。この英語版DVDも映像祭の会場で販売するのかどうかウゲンさんに聞いておきます!
会場に行かれた方は、是非このブログもしくはFacebookで感想を聞かせて下さい!
https://www.facebook.com/taktaktictac
追記:
皆様から素敵な感想を頂いたので一部を紹介すると、
「あまりにも雄大な風景に息が止まりました。山の暮らしの中の幸せと、やはり苦労の部分と、どちらもフラットに見れた気がします。会場での質疑応答も、「開発と環境保護のギリギリのラインはどこ?」のようなものがあがり盛り上がりました。」
「世銀の上映会に行きましたが、リンシに暮らす人々の生活がよくわかる映画でした。郵便配達員に焦点を当てた視点も面白いと思います。」
「厳しい環境の中でも生涯仕事に誇りを持って働く主人公や、深い山々の美しさ、素晴らしかったです。」
追記:
世界銀行でのイベントの様子が世界銀行のウェブサイトにアップされています。
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:23137992~menuPK:515521~pagePK:64027988~piPK:64027986~theSitePK:515498,00.html
<<3/22(木)20:00~NHK総合「地球イチバン」でブータン特集 Japanese TV program on Bhutan | ホーム | 首相への中間報告 Mid-term review meeting with the Prime Minister>>
僕がティンプーで住んでいる家は街の中心から少し離れていてとても静かでいい所なのですが、すぐ側に暮らす大家さんの一家はユニークなキャリアを持つ人々です。
大家さんはおばあちゃん(85歳くらい)で、3人子どもがいるのですが次女と長男(50代、二人とも名前はウゲン)の家族がそれぞれの家に暮らしていて、10代~20代の孫も住んでいます。
次女のウゲンさんは以前国連機関で働いていて、旦那さんは以前は保健省の事務次官をしていて、今はWHO世界保健機関のデリーオフィスで働いています。
その娘ペマ(つまり大家さんの孫)は最近ティンプーにおしゃれなバーをオープンしたりと、本当に活動的な家族。
で、長男のウゲン・ワンディさんが、ドキュメンタリー映画監督なんです。
彼はブータンに映画産業がほとんどなかった頃から映画を撮り続けている第1人者で、商業映画には興味を示さず、ドキュメンタリーに徹しています。
ブータンに古くから伝わる伝統文化、宗教儀礼や自然環境が失われていくことを予期して、それをフィルムに収めることを自分の使命と感じている人です。
彼のドキュメンタリー映画「思いを運ぶ手紙」がこの度日本のアース・ビジョン地球環境映像祭の賞を受賞したので、来週来日をされます。
この映画、ブータンがいかに険しい山に囲まれていて、人々の生活が厳しいものかを知ることができると同時に、美しい大自然の中で素朴に暮らす人々の「幸せ」の原点を垣間見ることができます。
映画が上映される機会が2回あるので、それをお知らせしますね。
1.アース・ビジョン 第20回地球環境映像祭
会場:東京都新宿区 四谷区民ホール (東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階)
映像祭は以下のテーマで3日間にわたって行われるのですが、ウゲンさんの映画は最終日の3月18日に登場します。
3月16日(金)14:00 - 20:00 くらしを変える 未来が変わる
3月17日(土)10:00 - 18:30 つながりを取り戻す – 3.11から1年
3月18日(日)10:00 - 20:30 思いをつなぐ
3月18日(日)15:55 【第20回子どもアース・ビジョン大賞】「思いを運ぶ手紙」
(ブータン/2004/監督:Ugyen Wangdi/68分/ゾンカ語・日本語字幕)
標高3500mを超えるヒマラヤの村リンシは、 首都ティンプーから険しい山道を歩いて5日の位置にある。 26年にわたって、リンシへの郵便配達を務める一人の郵便局員の日常とヒマラヤの大自然を描く。

上映後にウゲンさんのゲストトークがあります。会場でDVDの販売もあるそうです。
参加費や交通案内についてはこちらをご参照ください:
http://www.earth-vision.jp/14-03mainfestival-j.htm
2.日本ブータン友好協会、世界銀行情報センター(PIC東京)共催イベント
上記の3月18日では参加できない人もいるかもしれないし、せっかくウゲンさんが日本を訪問するので、他にも上映イベントを開催したい!と思い、世界銀行の知り合いと日本ブータン友好協会にお願いしたところ、3月19日(月)にイベントが決定しました!
ブータン・国民総幸福(GNH)の今 ~映画「思いを運ぶ手紙」から見えること~
日時: 2012年3月19日(月)午後6時半から8時半まで
場所: 世界銀行 東京開発ラーニングセンター(TDLC)
http://bit.ly/uFtDNj
内容: ブータンの映画「思いを運ぶ手紙」が描くのは、
山道を片道5日歩いて山奥の村に手紙を届ける
ブータンの郵便局員の姿。監督への質疑応答とあわせ、
国民総幸福(GNH)のあり方を考えます。
言語: 英語(日本語逐次通訳付き)
詳細、参加お申し込み: http://bit.ly/AthapL
ブータンの伝統や自然を撮り続けているウゲンさんに、直接ブータンのGNHの現状について質問できる貴重な機会なので、皆さん奮ってご参加ください!
また、映像祭で売り切れなかったDVDがまだある可能性もあるので、興味のある方は当日ウゲンさんに直接お問い合わせください。
日本ブータン友好協会、世界銀行情報センター(PIC東京)共催のシリーズ「ブータン・国民総幸福(GNH)の今」は今後も色々なスピーカーを呼ぶ予定、とのことなので、第2回以降の詳細が決まればお伝えしますね。
ちなみにウゲンさんは「思いを運ぶ手紙(英題:Price of Letter)」の他にも「学びへと続く道(英題:Price of Knowledge)」という映画で国際的な映画賞を取っています。
この映画の日本語への翻訳を今お手伝いしています。今回の来日に日本語訳つきのDVDは間に合わないと思いますが、この映画も1日何時間もかけて学校に通う少年を追っていて、心温まるものです。この英語版DVDも映像祭の会場で販売するのかどうかウゲンさんに聞いておきます!
会場に行かれた方は、是非このブログもしくはFacebookで感想を聞かせて下さい!
https://www.facebook.com/taktaktictac
追記:
皆様から素敵な感想を頂いたので一部を紹介すると、
「あまりにも雄大な風景に息が止まりました。山の暮らしの中の幸せと、やはり苦労の部分と、どちらもフラットに見れた気がします。会場での質疑応答も、「開発と環境保護のギリギリのラインはどこ?」のようなものがあがり盛り上がりました。」
「世銀の上映会に行きましたが、リンシに暮らす人々の生活がよくわかる映画でした。郵便配達員に焦点を当てた視点も面白いと思います。」
「厳しい環境の中でも生涯仕事に誇りを持って働く主人公や、深い山々の美しさ、素晴らしかったです。」
追記:
世界銀行でのイベントの様子が世界銀行のウェブサイトにアップされています。
http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:23137992~menuPK:515521~pagePK:64027988~piPK:64027986~theSitePK:515498,00.html
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